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「ウイルスに感染しました」と警告音が鳴り止まないときの閉じ方

偽のウイルス警告が全画面で表示され、音声や警告音が鳴り続ける場合に、電話をせず安全に画面を閉じる基本手順を整理します。

対象環境Windows 10 / 11・Edge / Chrome等で偽警告が表示された利用者 対象一般利用者

この記事について

偽のウイルス警告が全画面で表示され、音声や警告音が鳴り続ける場合に、電話をせず安全に画面を閉じる基本手順を整理します。

この記事の目次

TECHNICAL FLOW

技術的な切り分けフロー

警告画面 電話しない 音量を下げる ESC長押し ブラウザー終了 必要時は再起動

最優先:画面に書かれている電話番号へ電話しないでください。警告音や音声は不安をあおるために使われます。まず音量を下げ、画面を閉じる操作を行います。

1. まず何もクリックせず、電話しない

偽警告では「今すぐ電話」「電源を切るな」などの文言が使われますが、表示自体がWebページである場合があります。画面内のボタンや電話番号を押さず、ブラウザーを終了することを優先します。

2. 警告音が大きい場合は音量を下げる

音量を下げることはPCの安全性には影響しません。大きな警告音のまま操作すると焦って誤操作しやすいため、まず落ち着いて操作できる状態にします。

3. ESCキーを長押しして全画面表示を解除する

IPAは、ESCキーを数秒長押ししてフルスクリーン状態を解除し、ブラウザーの閉じるボタンを表示させる手順を案内しています。閉じるボタンが表示されたらブラウザーを終了します。

4. 閉じられなければWindows側から終了する

ブラウザー操作ができない場合は、Ctrl+Alt+Deleteから再起動する方法や、タスクマネージャーからブラウザーを終了する方法があります。終了後にブラウザーが「前回のタブを復元しますか」と表示しても、問題のタブを再度開かないようにします。

5. 右下に警告が繰り返し出る場合は通知設定も確認する

全画面の偽警告とは別に、ブラウザー通知を許可したことでWindowsの右下などへ繰り返し警告が出る場合があります。その場合はEdgeやChromeのサイト通知設定を確認し、見覚えのないサイトの通知許可を解除します。

画面を閉じた後に確認すること

  • 電話をしていないか
  • ファイルをダウンロードしていないか
  • 遠隔操作ソフトをインストールしていないか
  • カード・銀行・メール等の情報を入力していないか

表示されただけで、電話・インストール・情報入力等をしていない場合は、遠隔操作被害とは扱いが異なります。何をしたかを正確に整理することが重要です。

参考にした公的資料

FIELD CHECK

現場での確認ポイント

  • 表示番号へ電話していないか
  • ダウンロードやインストールをしていないか
  • 全画面表示を解除できるか
  • 再起動後に同じタブを復元しないか
  • ブラウザー通知が残っていないか

LEARNING PATH

次に読む技術情報

EVIDENCE / SOURCE

技術情報の根拠と確認状況

参照する一次資料:警察庁 / IPA / Microsoft の公式資料・技術資料

一次資料確認:2026.10.06

実務との関係:電話や遠隔操作に進む前の利用者が、偽警告画面を安全に閉じるための初動に特化しています。

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