最優先:画面に書かれている電話番号へ電話しないでください。警告音や音声は不安をあおるために使われます。まず音量を下げ、画面を閉じる操作を行います。
1. まず何もクリックせず、電話しない
偽警告では「今すぐ電話」「電源を切るな」などの文言が使われますが、表示自体がWebページである場合があります。画面内のボタンや電話番号を押さず、ブラウザーを終了することを優先します。
2. 警告音が大きい場合は音量を下げる
音量を下げることはPCの安全性には影響しません。大きな警告音のまま操作すると焦って誤操作しやすいため、まず落ち着いて操作できる状態にします。
3. ESCキーを長押しして全画面表示を解除する
IPAは、ESCキーを数秒長押ししてフルスクリーン状態を解除し、ブラウザーの閉じるボタンを表示させる手順を案内しています。閉じるボタンが表示されたらブラウザーを終了します。
4. 閉じられなければWindows側から終了する
ブラウザー操作ができない場合は、Ctrl+Alt+Deleteから再起動する方法や、タスクマネージャーからブラウザーを終了する方法があります。終了後にブラウザーが「前回のタブを復元しますか」と表示しても、問題のタブを再度開かないようにします。
5. 右下に警告が繰り返し出る場合は通知設定も確認する
全画面の偽警告とは別に、ブラウザー通知を許可したことでWindowsの右下などへ繰り返し警告が出る場合があります。その場合はEdgeやChromeのサイト通知設定を確認し、見覚えのないサイトの通知許可を解除します。
画面を閉じた後に確認すること
- 電話をしていないか
- ファイルをダウンロードしていないか
- 遠隔操作ソフトをインストールしていないか
- カード・銀行・メール等の情報を入力していないか
表示されただけで、電話・インストール・情報入力等をしていない場合は、遠隔操作被害とは扱いが異なります。何をしたかを正確に整理することが重要です。